脳卒中になってから運転免許を200日で復活させる為にやったこと。

手足が痺れる?きっと気圧の影響じゃない?【rakufuku_jp】

 

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脳卒中になると、運転免許は自動的に使えなくなる。

みなさんこんにちは。ひですけです。

昨年2021年の12月22日に脳卒中を発症して、今回、約200日ぶりに運転免許が復活したので記事にしようと思います。

で、最初に書いておかなければならないのは、脳卒中すると免許が使えなくなるという話ですが、法的には下記の赤字部分に該当するようです。

改正道路交通法(2017年3月21日施行) について

道路交通法 第103条(免許の取消し、停止等)

第1項 免許(仮免許を除く。以下第百六条までにおいて同じ。)を受けた者が次の各号のいずれかに該当することとなつたときは、その者が当該各号のいずれかに該当することとなつた時におけるその者の住所地を管轄する公安委員会は、政令で定める基準に従い、その者の免許を取り消し、又は六月を超えない範囲内で期間を定めて免許の効力を停止することができる。ただし、第五号に該当する者が前条の規定の適用を受ける者であるときは、当該処分は、その者が同条に規定する講習を受けないで同条の期間を経過した後でなければ、することができない。

第1号 次に掲げる病気にかかつている者であることが判明したとき。

 (イ)幻覚の症状を伴う精神病であつて政令で定めるもの

 (ロ)発作により意識障害又は運動障害をもたらす病気であつて政令で定めるもの

 (ハ)イ及びロに掲げるもののほか自動車等の安全な運転に支障を及ぼすおそれがある病気として政令で定めるもの

第1号の2 認知症であることが判明したとき。

第2号 目が見えないことその他自動車などの安全な運転に支障を及ぼすおそれがある身体の障害として法令で定めるものが生じている者であることが判明したとき

第3号 アルコール、麻薬、大麻、あへんまたは覚醒剤の中毒者であることが判明したとき。

この法令で定めるものとは

道路交通法施行令 第33条の2の3第1項 (免許の拒否又は保留の事由となる病気等)

第2項

 第1号 てんかん(発作が再発するおそれがないもの、発作が再発しても意識障害及び運動障害がもたらされないもの並びに発作が睡眠中に限り再発するものを除く。)

 第2号 再発性の失神(脳全体の虚血により一過性の意識障害をもたらす病気であつて、発作が再発するおそれがあるものをいう。)

 第3号 無自覚性の低血糖症(人為的に血糖を調節することができるものを除く。)

第3項

  法第九十条第一項第一号ハの政令で定める病気は、次に掲げるとおりとする。

 第1号  そう鬱病(そう病及び鬱病を含み、自動車等の安全な運転に必要な認知、予測、判断又は操作のいずれかに係る能力を欠くこととなるおそれがある症状を呈しないものを除く。)

 第2号 重度の眠気の症状を呈する睡眠障害

 第3号 前二号に掲げるもののほか、自動車等の安全な運転に必要な認知、予測、判断又は操作のいずれかに係る能力を欠くこととなるおそれがある症状を呈する病気

脳卒中して医者と交通安全委員会の許可なく運転すると、自動車保険がまったく下りなくなるそうですし、それに加えて自動車運転死傷行為処罰法では「自動車の安全な運転に支障を生じるおそれがある病気であって、その状態であることを自分でも分かっていながら自動車を運転し、病気の影響で正常な運転が困難な状態になり、人を死亡または負傷させた場合」に危険運転致死傷罪が適用され、人を死亡させたときは15 年以下の懲役、負傷させたときは12 年以下の懲役に処されることになるそうなので、 軽い気持ちで乗るというのは、地獄行きでしかありません。

私も脳卒中した時に

「運転は回復状況にもよるけど最低半年は診断書はかかないよ」と

言われましたので、

180日経過した時点で運転免許センター(公安委員会)に連れていってもらい、専用の書類をもらい、月一の定期健診の際に出してみたところ

「回復経過もいいので運転するなとは言えない」

ということで 了解をもらい書いてもらった書類がコチラです。

免許復活の重点ポイントと効率的なリハビリ。

じゃあ、具体的にどうやって免許復活させるのか?という話なんですけど、
結論を言うと、まず体を治すの一点につきます。

私も入院当初は歩けなくてよく入院中にコケていましたし、
退院する頃にも数百mあるくのがやっとでした。

階段上るのも必死でしたし、痛くて何度も挫けましたが、
それでも「また嫁さんや子供たちとドライブできるようになりたい」と思ってリハビリしていました。

これは1月頃。入院中の歩行訓練の様子。まだ50mもあるけませんでした。

結局、根気強くやることしかないです。

今でも左手足に麻痺が残り感覚障害もあるのですが、とりあえずは痺れてしてもまだ動かすことはできますし、ハンドルはなんとか持つ程度はできるので、なんとか限定されることもなく今までどおりのマニュアル操作の免許証で継続可能することができました。

あとはアクセル、ブレーキ、クラッチが踏めるかどうか、足の動きをチェックされます。

特につま先を上下できるかなどはよく見られますので、リハビリでできるようになっておくことが重要かと思います。

私は下記の足踏みでリハビリしましたが、動きが怪しい場合はシミュレーターで検査しますが、動くようであれば、目視確認でOKとのことでした。

◆関連記事

高次脳機能障害については、ぶっちゃけ運です。

ただ、体は動く容認なってもそれだけですまないのが、脳卒中の厄介なところ。
実際には高次脳機能障害の中でも「空間認識」や「方向認識」に障害が残ると、免許復活は結構厳しいように思います。

私の場合は、脳機能障害としては軽くは「呂律が回らなくなる」、時折「嚥下があやしくなる」、「疲れやすくなる」だったので運転には差支えのない範囲で良かったですが、ひとくちに脳卒中といっても、脳の損傷の場所によって症状の差が出てしまいますので、どうしても運の要素は残りますね・・・。

脳の機能を再建させる「再生医療」

あぁ、私はダメだ・・・とガッカリした方もおられると思うので、もしかして希望となるかもしれない話を一つ。

みなさんは、再生医療って聞いたことありますか?

自分の骨髄の中にある「幹細胞」を取り出し、培養して輸血することで、全身の損傷した細胞を修復するという治療法です。

京都大学の山中教授が開発した「iPS」細胞も再成長の一種です。

脳卒中後の再生医療の紹介の動画がYoutubeにあったので、ご紹介いたします。

この先生の運営されている病院はコチラです。(広告ではありません)

再生医療自体は保険適用ができない最先端医療なので、誰でもというワケにはいかないでしょうが、それでもという方は試してみても良いのかもしれませんね。

私も興味ありますけど、さすがに中型車が一台買える金額となると気軽には手は出ませんね・・・^^;

本当に誰もがこういう医療が手軽に受けられる社会になればいいのになと思います。

それでは今日はこのへんで。

また次回の記事でお会いしましょう。

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