くも膜下出血とは紙一重。三層構造の真ん中に血がたまって脳にダメージ。
頭部は、頭蓋骨の内側が3層構造になっていて、脳を守っています。急性硬膜下血腫は、主に、その一番外側の「硬膜」と真ん中の「くも膜」の間にある架橋静脈という血管が切れることで発症します。出血してできた血の塊（血腫）が脳を圧迫し、死亡する例も多いとされています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/41e57252b330a66aeb6abc5f9beac7a891876243
埼玉医科大病院脳神経外科教授の小林正人さんによると、多くは転倒や転落、交通事故などにより、頭部が強い衝撃を受けたことで起き、けがをした直後から数時間の間に意識障害などの症状が出ます。小林さんは、「すぐに開頭手術を行い、血腫を取り除いて出血を止めます。ただ、脳そのものが傷ついていることも多く、そのような場合には一命を取り留めても後遺症が残るなど予後は良くありません」と説明しています。（読売新聞メディア局 道丸摩耶）
死亡率は60％。仲本工事の死因も
鳥山さんの死因となった急性硬膜下血腫は、主に頭に強い衝撃を受けることにより脳の血管が傷ついて出血し、脳を覆っている硬膜と脳の間に血だまりができた状態をいう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/21e3738e0ab0bb85fedb82280c57793bc36342f9
脳が損傷し、血腫が脳を圧迫するため意識障害、半身まひなどの症状を伴うことが多い。脳の血管がもろくなっている高齢者に多く転倒、交通事故、格闘系スポーツ、けんかなどが契機になる。
2011年1月には俳優の細川俊之さんが自宅で転倒して頭を強打、22年10月にはザ・ドリフターズの仲本工事さんが交通事故で頭を強く打ち、ともに急性硬膜下血腫で亡くなった。
血腫が大きい場合は開頭手術、小さく症状が軽度の場合はカテーテルを挿入して血腫を取り除くこともある。死亡率は60％以上と高いが、元プロボクサーで俳優の赤井英和のように開頭手術後、社会復帰した例もある。
なぁ、ひですけ。
これって脳卒中なん？
急性硬膜下血腫も脳卒中の一種ではあるけど、通常の脳の血管が詰まって脳が壊死したり、欠陥が破けて血液で直接脳にダメージがいくのではないのよ。
どういうこと？
いうたら血のこぶが「硬膜」と「くも膜」の間にできて、「くも膜」を押して脳に間接的にダメージが行く形。
脳卒中は脳の血管に異常が出て、脳にダメージが出る病気の総称なので、「急性硬膜下血腫」は外傷性の脳の損傷（脳挫傷）に近いんじゃないかなと思うんよね。
防ぐにはどうしたらええの？
一にも二にも大事なのは頭をぶつけないこと。
万が一ぶつけたときはこんなの平気～とか言ってないで、不調が出たらすぐに救急車呼んで脳神経外科に受診することだと思うよ。
ちなみに不調はすぐに出るとも限らないから、万が一頭をぶつけたなら、２週間くらいは用心してね。
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まとめ
ドラゴンボール。悟空はいつもヒーローでした。
毎週毎週ジャンプを楽しみにしていました。
ドラクエもクロノトリガーも少年時代を共に駆けた仲間でした。
大人になってからもドラゴンボールスーパーはおっさんの心をワクワクさせてくれました。
いつも人生のどこかに鳥山明先生の作品が勇気をくれていたと思います。
ほんと、早すぎますよ・・・。
感謝と哀悼の意をこめて・・・。鳥山明先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
みなさんのコメント （コメントは敬意をもってお願いします）
早すぎる死にご冥福をお祈りいたします