脳卒中日記③(大部屋あるあるからセカンドオピニオンへ)

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突然の部屋移動命令

リハビリが終わってほどなくしてケアワーカーさんがやってきて、曰く

ひですけさんお部屋移動お願いします!!って。

部屋移動って、つい数日前にカプセルホテルみたいなスペースからようやくワンルームクラスのスペースに移って荷物片づけたばかりやで?というまでもなく荷物を片付けていくケアワーカーさん達。

あれよあれよという前に慣れ親しんだ3Fより5Fに問答無用にひっこしさせられたわ訳だが、ついた先は後期高齢者があつまった部屋の一角で、おじいたちのうめき声に満ち満ちている。

しかもどう見ても荷物も入りきらないまたもやカプセルホテルのような一角に無理やり荷物をねじ込んでいく。

ってまってくれ!!と少々のことでは怒らないようにしている私だが、これはさすがにないだろう。

おまえら人のことをなんだと思っているんだ!!。と大声で怒ってしまった。

大声で怒鳴られて固まるケアワーカーさん。さも私たちは悪くないとでも言いたげだが、それじゃこちらの気分は収まらない。騒ぎを聞きつけ主治医が駆けつけてきた。

いや~ひですけさん申し訳ない!と調子よく機嫌をうかがう医者だが、

入院して3週間になるというのに病状説明もしない、治療も目途も言わないこの医者には、ただでさえ

フラストレショーンがたまっているのに雑すぎる扱いを受けて
「さすがにこれは扱いがひどすげるで。人のことなんだとおもってるねん?」と再び怒りがこみあげてくる。

それでも午前中、オペだったので同意してもらえうならベット移ってもらってと指示したというが、そもそも同意も何も求められてないし、強制イベントのように選択肢すらなかった。

セカンドオピニオン決意

「もういい。わかった。ここじゃまともな治療ができないようなので転院するわ!」と言い放ったところ。

すると、あれほど有耶無耶にしていた病状説明をし始める。

実は昨日リハビリのほうと話してひですけさんの経過的に2月末を目途に退院できると思うといい始める。

ここで入院して集中的にリハビリがんばろう!と何とか機嫌を取ろうとするが、冷静に考えてあと一月半もこの状態というのがありえないだろう。

逆に怒りは収まったが、セカンドオピニオンしようと腹が決まった。

ぬあー部屋の恐怖

その夜のこと

ぐおーーーぬぁあああ・・・

マジで転院考えよう・・・・

みなさんのコメント (コメントは敬意をもってお願いします)

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