要介護1から要介護2になりました
2026年3月1日付で、私の介護認定が 要介護2 になりました。
これまでは 要介護1 でした。
脳出血を発症してから 4年以上が経ちましたが、後遺症は完全には回復していません。
見た目はそこまで変わらないかもしれませんが、生活には今もいろいろ制限があります。
今回は、要介護2になったことと、今の生活の感じを書いてみようと思います。
要介護2になった理由
主な原因は 脳出血の後遺症による左半身麻痺です。
リハビリはずっと続けていますが、今もこんな症状が残っています。
・左手の細かい動作が難しい
・通常の箸は使えない
・長距離の歩行が難しい
・歩くとふらつきや転倒の危険がある
・疲れると症状が悪化する
さらに疲れてくると
・意識が飛ぶように寝てしまう
・言葉が出にくくなる
・同時に二つのことができない
といった状態になることもあります。
こういう状況から、日常生活での支援が以前より必要だと判断され、今回 要介護2 の認定になりました。
実際の生活
日常生活は、できることもありますが、結構工夫しながらやっています。
例えば食事はできますが、普通の箸は使えないので スプーンや補助具付きの箸を使っています。
ぱっと見は普通に食事しているように見えると思います。
でも脳卒中の後遺症は外から分かりにくいことが多くて、日常の動作一つひとつに結構負担があります。
家事については
・掃除
・洗濯
・入浴のときの背中洗い
などは家族に助けてもらっています。
歩くのも問題があります。
駅まで約1kmありますが、今は歩いて行けません。
途中で疲れてくると足が上がらなくなって、段差でつまずいたり、足がもつれて転ぶ危険があるからです。
買い物のときはカートを支えにして歩くことが多いですし、外出も体調を見ながらになります。
体調が悪いと予定をキャンセルすることも珍しくありません。
「できない」というより「エネルギー切れ」
脳卒中の後遺症というと、「できないこと」が増えるイメージがあるかもしれません。
でも自分の感覚としては、ちょっと違います。
できないというより、疲れると急にできなくなる感じです。
例えば疲れてくると
・できることが一気に減る
・無意識に意識が飛ぶ
・声を出して話すとあくびが出る
・頭の奥が締めつけられるような感じがして苦しい
・腱板損傷の筋肉が攣るように痛む
・冷たいところに触れると針が刺さったように痛い
・麻痺側の手や腕が氷みたいに冷たくなって痛む
普段はある程度生活できていても、疲労が溜まるとこういう症状が出てしまって、急に動けなくなることがあります。
要介護1との違い
要介護1のころも不自由はありましたが、まだ余裕がありました。
ただ最近は
・疲労感がさらに強くなった
・転倒の不安が増えた
・家事がかなり難しくなった
といった変化が出てきました。
自分では「まだ大丈夫」と思っていても、客観的に見るとできないことが増えている。
その結果が今回の 要介護2 だったのだと思います。
正直な気持ち
「要介護2」と聞いたとき、正直ちょっと複雑でした。
やっぱりどこかで
「まだそこまでじゃないだろう」
と思っていた部分もあります。
車の運転もするし、買い物にも行く。
料理だって作れます。
だから
「え?本当に?」
と思ったのも事実です。
ただ、要介護2の基準を見てみたら
「これ俺やん……」
と思ってしまったので、仕方ないのかなとも思いました。
無理して転んだり体調を崩したりするくらいなら、
無理せず生活していこうと思っています。
むしろ今は、無理をしないでできる仕事をしていこう、と。
ホームページを作る仕事も、やれば楽しいのは事実です。
ただ、これからは もう少し自分の体に合わせた働き方に変えていこうと、今はそんな転換を考えているところです。
同じような立場の方へ
脳卒中の後遺症は、外からは本当に分かりにくい障害です。
見た目は普通でも
・疲れやすい
・手足が思うように動かない
・頃馬がうまく話せない
・日常生活が不安定
という人は多いと思います。
介護認定は「できない人のため」というより、
生活を支えるための制度です。
無理して一人で抱え込むより、使える制度は使いながら生活していく。
それも一つの選択だと思います。
私も過去に「バンザイができるから生活が不便といえない」
との謎理由で不支給判定だった障害年金を整理して再申請したいと思っています。
同じような状況の方の参考になればうれしいです。



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