血液検査してきました。
こんにちは。ひですけです。
5月の末頃、体調が悪いので近所のクリニックで血液検査してきたのですが、
先日、結果を聞いてきたので今日はその話。

ひですけ、血液検査どないやったん?

おぉ、うさきち。
今回は色々と気づきもあったので
ちょっと記事にしてみたわw
検査結果は異常
先日、定期的に受けている血液検査でちょっとした異変がありました。
結果を見ると、肝臓の数値と血糖値が悪化しているとのこと。
うーん……思い当たるフシはあります。
私は脳出血を経験していいるので、左半身に痛みが残っているんですが、
どうしても天気が悪かったりすると筋肉や関節が痛むので、
ロキソニンをまぁまぁ頻繁に飲んでいたんですよね。
あまり痛くないのに習慣的に飲んでいる部分もあったので、
見直して、飲まなくて済むようであれば飲まないのも大事かなと思いました。
医師からは「脂肪肝の心配もある」とのことで詳しい検査を受けてみることに。
引き続き経過報告させてもいます。
「食後血糖値のスパイク」
もうひとつ指摘されたのが、食後の血糖値スパイク。
ここしばらく悩んでいた食後に強烈な眠気が襲ってくるのはそのせいらしい。
ただし、幸いなことにHbA1cの値は正常範囲。
つまり、現段階では「糖尿病予備軍」だそうです。
糖尿病は父も患っていた。じゃあ、私も…?
うちの父は結構きつい糖尿病でインスリン注射もしてたので、
「自分も気をつけなきゃ」と思っていたんですが……
いざ自分の体に変化が出てみると、「いよいよ、対策しないとやばいかも」と危機意識が出てきます。
それに父も母も脳卒中はやっていたのに、脳出血では軽く考えて失敗しているからこそ、
今回は「早めの対策を」という気持ちが強いです。
うさきちの疑問

ちょっとまって。
インスリンってよう聞くけど、結局なんのためにあるん?

ええ質問やね。
ざっくり言うと、インスリンは血糖値を下げるホルモンやねん。
ごはん食べたら血の中にブドウ糖が増えるんやけど、
それを筋肉とか肝臓に運んで、ちゃんとエネルギーとして使えるようにしてくれるのが
インスリンの役目なんよ。

へ〜、インスリンって働き者やなあ。
でも、もしちゃんと働かへんかったら、どうなんの?

ブドウ糖が血液の中にたまりっぱなしになって、ずーっと血糖値が高いまんまになるねん。
それが続くと、血管ボロボロになって、糖尿病とか合併症の原因になってまうんよ。

それで糖尿病の人は血糖値とかインスリンとか気にするんやね。

せやねん。でもな、食後に血糖値が急にドーン!って上がる「血糖値スパイク」が何回もあると、インスリンがめっちゃ頑張らなあかんようになってな、だんだん効きにくくなってくるねん。これを「インスリン抵抗性」って言うんやけど、それがまた厄介なんよ〜。

ひですけも早めに気づけてよかったなぁw

ほんまにね。定期的な血液検査や健康診断は大事やね。
桑の葉茶、はじめました
そこで調べてわかったのが、「桑の葉茶」。
調べてみると、今の私にぴったりの効果があるらしくて:
- 食後の糖の吸収を穏やかにしてくれる
- 血圧も安定させてくれる
- 内臓脂肪にもアプローチ(体重減少)してくれる
……って、もう「私のためにあるんか?」ってくらいの優秀っぷり。
早速購入して、普段の麦茶を桑の葉茶に切り替えました。
私は500円くらいで買ったので、40包なので1日13円程度。優秀。
桑の葉茶の主成分
成分 | 働き |
---|---|
DNJ(デオキシノジリマイシン) | 糖の吸収ブロック(α-グルコシダーゼ阻害) |
食物繊維 | 血糖・コレステロールの抑制、便通改善 |
GABA | 血圧の安定・リラックス効果 |
カルシウム・鉄 | 骨や血の健康を支える |
桑の葉茶の主な効果
効果 | しくみ | 説明 |
---|---|---|
✅ 食後の血糖上昇を抑える | DNJ(デオキシノジリマイシン) | 炭水化物の分解を遅らせて、血糖スパイクをゆるやかにすることで、インスリン過剰分泌を防ぐ→脂肪の蓄積を抑える |
✅ 食欲を安定させる | 血糖が急上昇しない | 血糖値が安定すると、空腹感の暴走が起きにくくなる 糖質を脂肪として貯蔵しにくくなる |
✅ 腸内環境を整える | 食物繊維が豊富 | 腸内フローラ改善→代謝向上&便通サポート |
✅ むくみ軽減 | カリウムなど | 塩分排出を助けて、体の水分バランスを整える |
桑の葉茶は痩せ効果も期待できる?
「痩せるお茶」っていうとちょっと怪しげな響きがありますが(笑)
桑の葉茶は“体に負担をかけず、自然と太りにくくする”タイプのサポートをしてくれます。
特に注目なのが、桑の葉に含まれる DNJ(デオキシノジリマイシン) という成分。
- まず、ごはんやパンなどの糖質が、体に吸収されるのを穏やかにしてくれるので、血糖値の急上昇(=スパイク)を防いでくれます。
- 血糖値が急に上がらなければ、インスリンも出過ぎずに済むので、糖質が脂肪として溜まりにくくなります。
その結果、「食後に眠くならない=太りにくい」。
もう最高かよーwって感じです。
つまり、直接「脂肪を燃やす」わけではないけれど、
「太りやすくなってしまった体質」を正常に近づけてくれるという意味で、
ダイエットの“地ならし”をしてくれるようなお茶。
実際に飲んだ感じは?
飲んだ感じは。飲みやすくて香りが良いほうじ茶といった感じ。
クセもなく飲みやすくて普通に続けやすそうです。
確かに食後の眠気は落ち着きました!
あれだけ眠く(意識昏倒?)なっていたのはウソのよう。

糖の吸収を抑えて、血圧下がって、痩せるなら
まさに一石三鳥やんかww

本当に。
この先、自分のどう変化するのか楽しみやねw
いうて、数百円の話やからね。
実際に買ったのはこれよ。

今回のことから学んだこと
痛み止めのロキソニンは痛くなったら嫌だから飲むのではなく
痛くなってからのむこと。
今まで慣れ親しんだ食事も、年齢とともに見直しが必要。
たんぱく質と野菜は多め目に。
大きな症状が出る前に血液検査で気づけたのは、むしろラッキーでした。
だからこそ、これからは「体に聞く生活」を意識していきたいものですね。
まとめ:まだ間に合う、今から始めよう
もしあなたも、
- 食後の強烈な眠気がある
- 健康診断で血糖が少し高めって言われた
- 肝臓の数値が気になってる
そんなサインが出ているなら、何かを変えるチャンスかもしれません。
僕はまず、お茶を変えるところから始めました。
小さな変化が、きっと未来の自分を助けてくれるはず。
また何か変化があったら、ブログで報告しますね。
では、また次の機会に。
みなさんのコメント (コメントは敬意をもってお願いします)