たんぱく質ばかり食べると腸内が荒れる。
どうも。昨日はサッカー見てて寝るのが
真夜中になってしまい
7時に起きて息子を送り出してから
気絶したひですけです。
7時に起きたのにまるで深夜に起きた気分w
というのはおいといて・・・今日の話題です。
さて、以前この記事でオートファジーは
いいよってことで紹介したと思いますが、
そうはいっても16時間は食べないと
ごっそり体力も削られるし、
何よりお腹すく時あるんですよね。
これからリハビリって時に
エネルギー不足なってしまいます。
そんな時は、糖質はなるべく取らず、
ゆでたまごや鶏ハム、プロテインなど、
たんぱく質を取るようにしているんですが、
そのまま放置すると腸内環境が荒れて、
超強度の便秘や悪臭おならが大発生して、
とてもヤバいことになります(笑)
で、そうなると全身の血管の錆。
いわゆる『動脈硬化』もすすむので
血圧も上がり、脳卒中患者としては
再発リスクも大きくなり、
非常によろしくない状況になります。
それを予防する為に、毎晩納豆を食べたり、
食後に整腸剤を飲んで、
乳酸菌の餌となる酢酸と食物繊維となる
梅昆布をおやつにしているわけです。
乾燥した昆布には10㎝角あたりで
8000㎎と最強クラスのカリウムも
含まれているので、
食物繊維と酢酸と同時に
大量のカリウム補充も出来て
おやつとしては優秀ですw
らっきょうの驚くべき効果
で、ここからが今日の本題なのですが、
新たにニューフェイスではなく
ニュー食材、らっきょうの紹介です。
昔かららっきょうは心臓病にいいとされる食べ物で、
漢方では薤白(がいはく)という
生薬としても使われています。
我々、脳卒中患者には関係ないということはなく、
むしろ積極的にとったほうがいい食べ物です。
らっきょうには食物繊維はもちろん、
カリウムやビタミン類やアミノ酸が豊富です。
またらっきょうは酢漬けになっていることが多いのですが、
食物繊維や酢酸は梅昆布同様、
乳酸菌の餌となるので腸内環境を整える効果が期待できます。
ナイアシン
大塚製薬栄養素カレッジより引用
ナイアシンは水溶性のビタミンで、ビタミンB群の1種です。500種以上の酵素の補酵素として、エネルギー産生、糖質、脂質、タンパク質の代謝、肪酸やステロイドホルモンの生合成、DNAの修復や合成、アルコールの代謝など様々な機能に関わっています。
ナイアシンは動物性食品中ではニコチンアミド、植物性食品中ではニコチン酸として存在し、いずれも小腸で吸収されます。また、体内で必須アミノ酸のトリプトファンから合成することができます。
アリシン
真心ケア食 らっきょう|生活習慣病にも効果
玉ねぎやニンニクなど、ネギ科の植物独特の香りを放つ流加化合物。
ビタミンB1の吸収を促進し、糖を分解しエネルギーを産出し、疲労回復を担うとともに、糖質が唯一の栄養源である脳の働きを助けます。
また、血中コレステロール値を下げて血液をサラサラにし、血栓ができるのを予防し、動脈硬化、脳卒中、狭心症などの予防を行います。
以前、ご紹介した
納豆のナットウキナーゼは血栓を溶かす効果ですが、
らっしょうは血栓をできなくする効果があります。
またアルコールの分解を助けてくれるので、
よくお酒を飲む方にはもってこいかなと思います。
たまにらっきょう苦手って人もたまにみますが、
そうでない方は1日3~5粒食べてみてください。
私もらっきょうは結構好きでそのまま食べるのはもちろん、
ちょっとアレンジして刻んでゆで卵とマヨネーズに
合わせ、ピクルス代わりにタルタルソースに
してみたりもしますが、脳卒中に効くとわかったので
また消費量が増えそうです。
ひですけのおすすめのらっきょうは→コチラ
みなさんの好きならっきょうの食べ方や
アレンジメニューも教えてくださいね♪
ワイはスタンダードにカレーが好きやわw
では、今日のところはこのへんで。
また次回の記事でお会いしましょう♪
みなさんのコメント (コメントは敬意をもってお願いします)