こんにちは。ひですけです。
実は先日、近くのイオンでこんなものを買ってきました。
これはヒハツという香辛料でゴースト細胞改善だとか体温上昇を手助けしてくれます。
以前に下記の記事でも書きましたが、気圧による血行不良などで痛みが出てくるので、腕カバーやお風呂で温めたりすると少し痛みがマシになると書きましたが、ゴースト血管を改善し血流をよくすることで痛くなくなるのでは?と考えたためです。
今日はさっそくヒハツについての効果と使用感についてお話しできればと思います。
この記事はこんな人に役立ちます。
①神経痛などの脳卒中由来の痛みがつらい人
②運動は苦手だけど脂肪を落としたい人
③アンチエイジングでしわやシミ、ハゲを改善したい人
脳卒中とアンチエイジングとハゲ
なんかごちゃごちゃやなw
血流が悪くて出る症状という意味においては同じなんよ
なるほどw
脳卒中を経験した人々にとって、日々の食生活や摂取する成分が大きな影響を与えることがあります。この記事では、特に注目されている「ヒハツ(ロングペッパー)」について、その効果や脳卒中患者にとってのメリット・デメリットを考察します。
1. ヒハツとは何か
ヒハツ(ロングペッパー)は、コショウ科の植物で、特に東南アジアや南アジアで伝統的に使用されてきました。スパイシーでピリッとした風味が特徴で、料理のスパイスや漢方薬として広く利用されています。
日本でも奈良時代から漢方として用いられ、沖縄本島や宮古・八重山諸島で、古くから栽培・自生し、ピパーチなどの名前で豚肉料理や沖縄そばの薬味として利用されています。
その健康効果が注目され、近年では健康食品やサプリメントとして着目利用されています。
2. ヒハツの有効成分
ヒハツにはいくつかの有効成分が含まれていますが、その中でも「ピペリン」が最も注目されています。ピペリンは、ヒハツやブラックペッパーに含まれる辛味成分で、血流改善や代謝促進、抗酸化作用があるとされています。
特にヒハツ由来のピペリンには様々な健康効果があり注目されている健康成分です。
1日1gまでを目安に摂取することを推奨されています。
3. ヒハツを摂取することで期待できる効果
ヒハツの有効成分は、以下のような健康効果が期待されています。
① ゴースト血管改善
ゴースト血管とは、血流が滞り、機能していない毛細血管のことを指します。ピペリンは、血管を広げ血流を改善し、ゴースト血管を再活性化させる効果が期待されています。これにより、血液循環が良くなり、様々な全身の健康が向上する可能性があります。
② 血圧を下げる
ピペリンには血管を拡張させる作用があり、これが血圧の低下に寄与する可能性があります。
③体温上昇
ヒハツには体温を上げる効果があり、特に冷え性に悩む人々にとって有益です。体温が上がることで、新陳代謝が活発になり、免疫力も向上するとされています。
④ アンチエイジング
ピペリンには抗酸化作用があるとされており、これがアンチエイジング効果の一因と考えられます。抗酸化作用は、体内のフリーラジカル(活性酸素)を中和し、細胞の老化を防ぐ役割を果たします。フリーラジカルは、細胞にダメージを与え、シワやシミ、その他の老化現象を引き起こす要因の一つです。
先ほどから述べたように、ピペリンには血流を改善する作用があります。良好な血流は、肌に酸素や栄養素をしっかりと供給し、肌の健康を維持するために重要です。これにより、肌のハリや潤いを保ち、老化の兆候を遅らせることが期待されます。
また、他の栄養素の吸収を促進する作用もあります。特にビタミンやミネラルの吸収率を高める効果があり、これが体全体の健康や老化防止に寄与する可能性があります。体内で十分な栄養が利用されることで、エネルギー代謝や細胞の修復がスムーズに行われ、アンチエイジングにつながると考えられています。
⑤薄毛改善
ピペリンによる血流改善が、毛髪の健康にも影響を与えると考えられています。頭皮の血行が良くなることで、毛根への栄養供給が促進され、毛髪の成長をサポートする可能性があります。これにより、薄毛の進行を遅らせたり、発毛を促進する効果が期待されます。
ただし、ピペリンが直接的に薄毛を治療する薬効成分として認められているわけではなく、効果には個人差があることを理解しておく必要があります。薄毛治療には複合的なアプローチが必要であり、医療専門家に相談しながら適切な治療法を選ぶことが重要です。
⑥脂肪燃焼(ダイエット効果)
ピペリンには、代謝を促進し、脂肪の分解をサポートする効果があると考えられています。具体的には、以下のようなメカニズムでダイエット効果が期待されています。
血流改善により一度くらいの体温上昇が起こりますが、それにあわせて基礎代謝も上がります。
基礎代謝が上がることでエネルギーを貯め込む役割の白色脂肪細胞が、エネルギーを生産するときに貯め込んだエネルギーを吐き出す褐色脂肪細胞になると考えられており、どんどん脂肪を溶かしていきます。
ヒハツを使ってランチにカルボナーラ(ヒハツナーラ?)を作ってみました。
— ひですけ@脳卒中とホームページ (@Hidesuke_Kyoto) August 20, 2024
粒子が細かいので粗挽き胡椒のようには見えないですが、結構口がピリピリしています。
それに体温が上がると痺れが少しマシな気がしますね。
天気悪くてもそこまで痛くない気がします😁
みなさんも今日も良い一日を😊✨ pic.twitter.com/xPP49SBEOQ
実際に食べると体温上がって汗かくよ。
ヒハツナーラおいしそうw
4. 脳卒中患者がヒハツを摂取するメリット
脳卒中患者にとって、ヒハツの摂取には以下のようなメリットが考えられます。
① 痺れの軽減
脳卒中後に生じる痺れや感覚異常は、血流改善によって軽減する可能性があります。ヒハツのピペリンは、血流を促進し、神経系の回復を助けるとされています。
② 痙縮の痛み軽減
脳卒中後に経験することがある痙縮(筋肉のこわばり)は、血流の改善によって痛みが和らぐことがあります。ヒハツの効果が、これらの症状を軽減する可能性があると期待されています。
実際に食べてみて思ったのは、痺れまでは取れないけど、天気悪くても痛くてしんどいまではいかないんじゃないかな?動けるし。
熱上がってしんどくないの?
あぁ、少し熱上がってるなーって感じはするけど、風邪の時みたいにはしんどくはないよ。
5. ヒハツを摂取することでのデメリット
ヒハツには多くの健康効果が期待されますが、過剰摂取や体質に合わない場合には以下のデメリットも考えられます。
① 胃痛・下痢
ヒハツの辛味成分が、胃や腸を刺激しすぎることによって胃痛や下痢を引き起こすことがあります。特に胃腸が弱い人や過敏な人は注意が必要です。
調子に乗って食べると下痢になりますw
経験済みかよwww
② 肌荒れ
一部の人では、ヒハツの摂取によって肌荒れやアレルギー反応が生じることがあります。これは、体質や摂取量によるものです。
③ 薬の効果促進
ピペリンは、他の薬の効果を強める可能性があります。
特に、血流改善薬や抗凝固薬を服用している場合は、医師に相談することが重要です。
6. まとめ
ヒハツ(ロングペッパー)は、その有効成分ピペリンによって、多くの健康効果が期待されるスパイスです。
脳卒中後のリハビリや日常生活において、血流改善によって痺れの軽減、痙縮の痛み緩和に寄与する可能性があります。
しかし、個人の体質や健康状態に合わせて摂取量や方法を調整することが重要です。
今夜は麻婆豆腐とキュウリ
— ひですけ@脳卒中とホームページ (@Hidesuke_Kyoto) August 20, 2024
辛くなった口を癒してくれます✨#hidesuke_cook #自炊部 pic.twitter.com/ixehh9huAE
カレーや麻婆豆腐に一振り二振りする程度で十分ですよw
良ければ試してみたってや~
みなさんのコメント (コメントは敬意をもってお願いします)