脳卒中した方のご家族や職場の人に読んでほしい本

脳卒中の後遺症 嚥下障害と構音障害。誤嚥性肺炎にも要注意。その原因とリハビリ方法と対策。

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脳卒中すると喉がつかえる。咽る(むせる)。飲み込みにくくなる。それが嚥下障害。

どうも。ひですけです。

脳卒中するとものを飲み込みにくくなったり、

喉がつかえたりする症状ありませんか?

それが嚥下障害(えんげしょうがい)です。

脳卒中をすると麻痺側の筋肉をうまく

使えない『片麻痺』になりますが、

それは喉の筋肉も舌も例外ではありません。

口はものを食べるだけでなく、

話すことも兼ねるので、

嚥下障害がおきると呂律が回らなかったり、

思ったように発音できない構音障害に

つながることも多いです。

私も家で一人で記事を書いて、一日中、

誰とも話さないことが増えると、

やはり喉がつかえたり、咽たり、

呂律が回らず話しにくくなることがあります。

嚥下障害のリハビリ方法

そういう時に私がよくやるリハビリ方法

をいくつかご紹介いたします。

ちょっとやばいかな?と思ったらこまめに

やってみてください。

①嚥下体操

みなさんんも入院しているときに

嚥下体操したことがあるかと思いますが、

Youtube でお手本があったにで

やってみてください。

②発音練習

次は発音練習です。

私は入院中、

『柿木栗の木カキクケコ』が言えなくて、

何度もやりました。

まるで気分は九九を覚える小学生!

うさきち
うさきち

それ全然嬉しくないやつねww

画像出店元:https://www.nicovideo.jp/watch/sm38040992

③歌を歌う

これはどんな歌でも構いませんが、

できればゆっくりではっきり発音する

歌がいいかと。

音は脳神経の回復に良いそうなので、

子供の時によく聞いた歌とか試して

みるといいかもしれませんね。

誤嚥性肺炎は危険

脳卒中はリハビリしていないと、

筋力がどんどん低下していく病気です。

話さないからOKと思うっていると、

食事の時に咽たりして、

思わぬところでしっぺ返しくらいます。

最悪、飲み込んだものが気道に入り込む

誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)

になる可能性があり、そうなれば

冗談抜きに死ぬ可能性すらあるのです。

筋力低下は思わぬところに出てきます。

それが脳卒中の本当の怖さだと感じています。

ほんと舐めてかからないほうがいい。

私も最近、構音障害がひどくなってきたので、

またリハビリのメニューに追加したいと思います。

食事が喉につかえたり咽て仕方ない時の対策

もしも、食事が喉につかえたり、

むせたりするのであれば、小さく刻むか、

ゼリータイプにするのもありですが、

どうせなら美味しいもの食べたほうが

心の健康にもよいとおもうので

頑張ってトレーニングしましょ。

それでは今日は短いですが、今日のところはこのへんで。

またほかの記事を読んでもらえると嬉しいです。

また次回の記事でお会いしましょう。

みなさんのコメント (コメントは敬意をもってお願いします)

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