脳卒中した方のご家族や職場の人に読んでほしい本

脳卒中後に呼吸が苦しい?それは脳神経がやられて筋肉が障害されるため。簡単な解消法をご紹介。

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脳卒中後に呼吸が苦しい?

どうも。ひですけです。

今日は整形外科の診察があったのですが、

天気はあいにくの雨。

寒かったり、天気悪いといきなり、

手足の動きが悪くなって、

車庫から病院までの道のりを

足ひきづって歩いてました・・・。


そこでふと思ったのが、

なんか息苦しいということ。

寒かったり天気悪いと、

口も呂律が回りにくくなるので

喋りにくかったりしていたのですが、

こんなに息苦しいのは初めて。

まるで左の肺が機能していないみたいです。

でもまぁ、脳がやられているのだから、

肺を動かす横隔膜とかも障害されていても

なんら不思議でがありませんよね・・・。


横隔膜動かすには?

でも横隔膜なんて自分で動かしたことないですから、

できることは深呼吸することと、

肩甲骨を動かし肺を広げるストレッチのみです。

ひですけ
ひですけ

横隔膜を肺を膨らませる、すぼませるなんて

呼吸するしかないですもんね。

深呼吸

とりあえず、深く深呼吸をしてみて、筋肉の動きを鏡とかで見てみる。
やはり右に比べてやはり左の動きが悪いし、固いことが多く少し痛い。

なのでほぐくように空気を目一杯吸い込んで肺を広げる練習からを10回ほどしてみよう。

肩甲骨を開いて、菱形筋をストレッチ

次に胸を開いて肩甲骨を後ろにしぼめ胸全体でも呼吸をしてみよう。
この時に背中の肩甲骨の間に力を入れると菱形筋のストレッチになる。

肩甲骨を寄せ、下図の赤い部分に力を入れる。

さながらひとりで「どれだけ息を吸い込めるか選手権」のように胸の筋肉も動かしてみる。

これも同じく10回ほど。

画像引用元

腕を前に突きだして前鋸筋ストレッチ

続いて腕を前に組んでそのまま前に突き出す。

猫背になっても気にせず腕を前に突き出すことで、

前鋸筋も鍛えよう。

このように胸を使っての呼吸は、

肩を動かくことで

腱板のストレッチにもなるので

一石二鳥ですよw

画像引用元

毎日やることで拘縮の予防にもなる。

拘縮とは筋肉が癒着して
糊ではりついたようになること。
無理に剥がそうとすると泣くほど痛い。
ステロイド剤などで麻酔して運動で剥がす。

肩甲骨まわりを動かすことは、

筋肉の拘縮も予防できるので

肩が痛い人には特におすすめです。

もし、体操しても良くならない時は、

筋肉が既に拘縮している可能性もあるので、

お医者さんの診断うけて下さいね。


嫌々やらずに楽しくやろう。

うさきち
うさきち

で?運動して少しは楽にはなったんかいな?

ひですけ
ひですけ

息苦しいのはずいぶんマシになったでぇ
ただ、筋肉の硬さはまだ残ってる感じ。。。

ひですけ
ひですけ

菱形筋と前鋸筋はまぁまぁやってたけど、
横隔膜は盲点だったので今日から頑張るわ^^;

この記事でも書きましたが、

目標なくやると詰まらなくなってしまいます。

どんなささいな目標でよいのです。

飛び級はできないので、

一歩一歩やっていくしかありません。

ひですけ
ひですけ

私の最初の目標は「歩いて自力でトイレに行く」でした。
その為に、まずは立ち上がるでもいいのです。

何もないとしんどさに負けてしまうと思いますよ?

ちなみに今日の目標は、病院の後に嫁さんとコメダ珈琲でデートするでしたw

うさきち
うさきち

目標というより楽しみやなw

ひですけ
ひですけ

そうそう。

これできたらこうしようってご褒美よね。

楽しく生きよう。

脳卒中になってしまったのは不幸かもしれないが、
脳卒中後の暮らしが不幸かどうかはその人次第だと思う。
自分の人生を楽しくするのは他人ではなく自分。

では、今日はこのへんで。

また次回の記事でお会いしましょう。

みなさんのコメント (コメントは敬意をもってお願いします)

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