とうもろこしのひげ茶を飲むと脳卒中の再発リスクは下がる?
とうもろこしのひげ茶が、脳卒中患者にとってどのような可能性を秘めているのか、というテーマは、近年注目を集めています。
とうもろこし茶は、古くから飲用されてきた身近な飲み物ですが、その成分や効能については、まだまだ解明されていない部分も多くあります。特に、脳卒中という深刻な疾患との関連性については、科学的な根拠に基づいた十分な研究が不足しているのが現状です。
私もここ1週間ほど飲んでますが、コーン風味で飲みやすいお茶ですよ♪
とうもろこしのひげ茶とは
とうもろこしのひげ茶は、とうもろこし(トウモロコシ)の実をつける部分である「ひげ」を乾燥させて作ったお茶です。古くから漢方薬としても利用されてきた歴史があり、利尿作用や消炎作用、解毒作用などが期待されています。
へぇ効果はどうなんよ?
利尿作用があるので、酷かった左手のむくみは取れてきたよ
高血圧については薬も飲んでるのでハッキリとはわからないかも・・・^^;
コーン茶ととうもろこしのひげ茶の違い
コーン茶ととうもろこしのひげ茶は、どちらもとうもろこしを原料とするお茶ですが、使用する部分が異なるため、風味や効果に違いがあります。
コーン茶
原料: とうもろこしの実を焙煎して作られます。
風味: ほんのりとした甘みがあり、香ばしい香りが特徴です。
効果:
利尿作用: カリウムを豊富に含み、むくみ解消に役立ちます。
抗酸化作用: ビタミンEなどを含み、老化防止に役立つ可能性があります。
消化促進: 食物繊維が豊富で、消化を助ける働きが期待できます。
とうもろこしのひげ茶
原料: とうもろこしのひげの部分を乾燥させて作られます。
風味: 少しクセのある風味で、コーン茶に比べてあっさりとした味わい。
効果:
利尿作用: コーン茶と同様に、カリウムを豊富に含み、むくみ解消に役立ちます。
解毒作用: 体内の老廃物を排出する働きが期待できます。
消炎作用: 炎症を抑える働きが期待できます。
消炎作用(炎症を抑える効果)があるから、動脈硬化にも効果あるんだね
同じ原材料やし、共通する部分は多いねぇ
脳卒中ととうもろこしのひげ茶
とうもろこしのひげ茶が脳卒中患者に役立つ可能性として、以下の点が挙げられます。
- 抗酸化作用: とうもろこしのひげ茶には、活性酸素を除去する働きを持つポリフェノールなどの抗酸化物質が豊富に含まれています。活性酸素は、血管を傷つけたり、血栓を作りやすくなったりする原因となるため、抗酸化作用を持つとうもろこしのひげ茶を摂取することで、脳卒中の予防や改善に繋がる可能性が考えられます。
- 血圧低下作用: 一部の研究では、とうもろこしのひげ茶に血圧を下げる効果があることが報告されています。高血圧は、脳卒中のリスク因子の一つであるため、血圧をコントロールすることは非常に重要です。
- 利尿作用: とうもろこしのひげ茶には、余分な水分を体外に排出する利尿作用があります。むくみを改善したり、血液をサラサラにする効果が期待できるため、脳卒中予防に役立つ可能性があります。
カリウム多いし、利尿作用も高くて、消炎作用も含まれ動脈硬化も予防される。
高血圧大国日本にはぴったりなお茶やね。
実は流行らそうとしてるやろww
私の買ったのは業務スーパーでたまたま見つけたティーパックのタイプです。
↓こんなの
まとめ
とうもろこしのひげ茶は、漢方では「南蛮毛(なんばんもう)」と呼ばれ、古くから利尿作用を持つ生薬として用いられてきました。飲用されてきた伝統的な飲み物ですが、主な効果は利尿作用で、むくみや高血圧、むくみの軽減、腎臓の働きを助ける効果があります。
近年、植物由来の成分が健康に良い影響を与えるということが注目されています。とうもろこしのひげ茶をはじめ、様々な植物から抽出された成分が、高血圧や動脈硬化、脳卒中をはじめとする様々な疾患の治療や予防に役立つ可能性が期待されています。
今後、さらなる研究が進み、とうもろこしのひげ茶の有効性が科学的に証明されることを期待したいところです。
【参考文献】
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